2010/01/15

岐阜について


こんにちわ。お腹の空いた杉山です。

今回、展示会に参加する中では一番青い人間です。


作品としては主に映像作品ですが、最近は体験型の作品も制作しています。

今回は既存の映像記録(例えば、テレビ局の映像など)と岐阜を素材に、

作品を作っていこうと考えています。


岐阜県は地理的には本州の中心に位置しています。

大学生時代に「岐阜は関東か?関西か?」という話になりました。

関西の方としては岐阜は関東らしく、

関東の方としては関西らしいのです。

実際は中部地方だったり、東海地方だったりするので、

「関東?関西?」で判断するのは愚問かもしれません。

岐阜出身の私としては関東風、関西風などとされているもの(例えば、桜餅)が

どちらも楽しめる(どちらも食べれる)岐阜は良い所だと思います。


岐阜は曖昧な場所だからこそ、

新しい何かを見つけられる展示会にしていきたいです。


最後に、今年は暖冬らしいですが、

岐阜は関係なかったみたいですね。

ストーブで酒粕焼いて食べたい。





某学校から撮影

2010/01/14

雪とキャンプのこと

こんにちは☆

Gifu ART CAMPのメンバーで妖怪博士の河井聖子です!
これからよろしくお願いします!!

← 大天狗! 左下の小人が私です。

さて、私たちのキャンプ地がある岐阜市内は今頃雪景色なのかな〜?

冷え症でしもやけに毎年悩まされるから冬は辛いけど、雪は別です。雪大好き!
(女子のデザート別腹、と近い感覚)
雪の降る町でキャンプできるなんて、素敵すぎます。

雪合戦!かまくら作り!そりすべり!全部したいです。わくわく。

雪にまつわる妖怪といえば、雪女、白粉婆。雪入道、雪爺などなど。
冬も悪くないな〜。と思わせてくれます。

さてさて。
キャンプには生きるために必要なもの(こと)がいっぱいです。それしかない、とも言えます。
自分も自然の一部だ、と感じれるクリエイティブな行為。

とはいえ、したいと思ってもなかなか毎日キャンプはできません。
でも、街中に住んでいる私が唯一している、キャンプ的な行為があります。
それは、朝日と共に起きることです。これは、すごくいいですよ。
寝不足でも、忙しくても、心にゆとりが生まれます。ホント。
生き物である自分が、朝の光を本能的に必要としている感じです。

自然や大地を感じて生きていると、直感や感覚に敏感になります。
そうなったらもう、世の中は妖怪だらけです。
そんな妖怪たちに力を借りつつ、良いものを生み出していきたいと思っています。

アートキャンプ事始め

光素こと佐部利です。

最初にタワーの写真を撮ったのは、7月頃みたい。
何がここでできるのか、誰と組めるのか一人で漠然と考えていた。

長良川の夕焼け。
岐阜は自然がたくさんあって、公園や、河原や、走り回れるところがたくさんあって、何となく暮らすにはよいところかも。
しかししばらく留まっていると、感覚がにぶる。移動したくなる。
そんな岐阜でのアートキャンプ。
事を立ち上げるには、パワーがいる。だけど立ち上がることは、とても面白い。
続けることは、立ち上げるのとは、違うパワーがいる。
とにかくやってみよう。

企画は走り始めた。
杉山氏もアートキャンプのロゴを持って、走っている。
どこまでいくの?
いけるところまで。

2010/01/12

あけまして



あけましておめでとうございます。
もう12日ですが。
はじめまして。
今回、展覧会に参加させていただく藤井昌美と申します。
私は写真作品を中心に、立体、絵、などを発表しています。

はじめてブログという物を書きます。
記念すべき第一回目のブログです。
よろしくお願いします。

先日、打ち合わせのため岐阜を訪れました。
展覧会場となる岐阜シティ・タワー43から柳ヶ瀬に徒歩で移動。
岐阜の商店街を久しぶりに歩いたのですが、あるデパート前に看板が。
以前、全国のキャラたちが集まるイベントで、顔はかぶり物で体は全身タイツというなかなかのキャラクターがいる事を知りました。
すごいなあ、インパクトあるなあ、、、と思っていたら岐阜柳ヶ瀬のやななというキャラでした。
お正月に再び。
絵ではありますが、なかなかいいです。
実物にお会いしたい。

岐阜の街には好きな場所がたくさんあります。
金華山のふもと、ロープウェイ乗り場に戦国武将のパネルに
顔をはめて写真がとれるものがあったのですが、、まだあるかな?
そこの、ひげシールはいまでも大切な宝物です。
二枚くらい使用してあります。
展覧会中にもう一度、訪れたい場所です。
いけるかな。

そんな事も考えながら、、
展覧会に向けて動いています。
私の作品は、たくさんのオブラートを使います。
今までは、私は一人で制作をしていましたが、
今回はたくさんの方にも制作を手伝っていただこうと考えています。
具体的には、水でオブラート同士を繋ぎあわせ大きな膜をつくるというものですが、
単純な作業、繰り返す作業のなかでどんどんそぎ落とされていったものが残ります。
出来上がった物はどんな形を成すのか、まだ頭の中を回っています。
オブラートは、薄く、柔らかな、包み込むものです。
立ち上がる事の無いものです。
それをどのように立ち上がらせようか考えています。

まだまだ、続いていきます。

2010/01/11

望遠鏡をゲットしました。

どうもこんにちは。田部井です。
プロフィールは各自がアップしたものの、制作の進捗をお伝えするのは小生が一番目。
今後、他のアーティストも書いていくと思います。
よろしくお願いしますね。

えーっと。 近頃の小生は「眺める」という行為に興味を持っているので、今回もその辺をベースにしてつくっていこうと思っています。
で、今回は遠くの物を見てみよう、と。
で、で、望遠鏡を寺田くんに貸してもらいました。


望遠鏡。。。(遠い目

小生は中学生ぐらいのときにちょっぴり天文少年だったので、心が躍ります。
寺田くんは「実家で兄が使っていたんで、そんなにいいヤツじゃないと思います」って言ってたけど、これ、ゼッタイにいいヤツだよ!
ただの三脚じゃなくて赤道儀つきだよ!?

ロマンだねぇ。。。(遠い目

展示まであまり時間がなくなってきましたが、まだまだ実験していかないといけないことが盛りだくさんです。





・・・一発目の投稿がこんなんでいいんでしょうか。
ま、がんばりまっす。

2010/01/10

佐部利 典彦 Biography


佐部利 典彦
Norihiko SABURI
1969年生まれ

中国内モンゴル自治区、カナリヤ諸島、マドリッド、太宰府天満宮、すどう美術館(銀座、小田原)、未来会館(岐阜市)等、国内外で制作・展示・ワークショップ等を行なう。
多くの人を出会う中で、アートの可能性を模索するようになった。
今回は暴れたい。

http://www.h6.dion.ne.jp/~saburie/