2010/02/05

スクリーンについて

どうも、板チョコだけで3日すごした杉山です。

とりあえず、スクリーンとなるトレーシングペーパーが手に入りました。

















結構探して、名古屋のビックカメラの倉庫から出してもらいました。


とりあえず、今週は多忙を極めたため、これぐらいで。

あ、チラシが完成した模様です!!
まだ、見れてないのですが、近日公開いたしますのでご期待ください!!


そして、枝豆まんじゅうを食べて元気になりたい。

2010/02/04

寝ふくろ




寝袋の事をずーっと考えていたのだが、思いきってお店に行った。

友人でいつも身軽に行動している人がいて、いつでも大きなバックパックに寝袋が入っていた。
旅人(実際そうなのだけど)のようで眠るのもとても楽しそうで、
その寝袋がとても素敵にみえたので、メーカーと値段を聞いた。
寝袋専門メーカーのもので、かなりいい値段だった。
でも、とても小さくなるその寝袋がどうしても欲しくなってしまった。

しかし、一度見ただけでは決められなかった。
用途に合わせて種類がかなり豊富だった。
ビルに泊まるのはどれがいいのだろうか、、。

久しぶりの大きな買い物は、勇気がいる。

カタログを貰って帰る。

チラシ完成


出番を待つ。もうすぐ出番です。刷り上りの感じはヒ ミ ツ。
明日にはポスターも到着予定。今日は一人で、タワーを偵察。随分イメージがでてきた。元気もでてきた。呑みたくなった。

2010/02/02

節分を前に…”妖怪”を想う

こんにちは!

”如意自在”と
共に目覚め、
”枕返し”と
共に眠りに落ちる、
妖怪博士の
河井聖子です☆

←最近手に入れた
 赤鬼のお面
 お気に入り

明日は節分!

豆まきで鬼を
追い払い、
恵方巻を一気食べして
福を呼び込み、
体や家族や社会から
穢れ(けがれ)を
取り除く日です。

「鬼は外、福は内」ですが、地域によっては
「福は内、鬼も内」といいます。

パン屋さんでご飯ではなくパンに巻かれた
恵方巻が売られていました。
和菓子屋さんがバレンタイン商戦に
参戦するようなもんですか。
私は迷わずお米の恵方巻を食べます。

節分のような日本の季節を感じられる文化って
何かと軽んじられがちですが、
日本の文化を”妖怪”をとっかかりにして、
もっと身近に、もっと楽しく、
知ってもらえると思っています。
日本には粋で面白い文化がたくさんあります。


てなことを、気軽に学べて、楽しくお菓子を作って
食べれると言えば…。
『青空妖怪教室』です!
私、河井聖子と今枝佳世(食育研究家)が、
地元の愛知県幡豆郡幡豆町にある
「吉良赤馬牧場」で定期的に行なっている教室です。

この『青空妖怪教室』の出張版を
Gifu ART CAMP 2010で行ないます。
その名も『岐阜妖怪教室』!
岐阜にまつわる妖怪話と、
その妖怪をイメージしたお菓子作り…。
詳細が徐々に固まりつつあります。

知的好奇心旺盛なみなさん!
3月7日の日曜日は是非お昼から
岐阜シティ・タワー43に遊びにきて
『岐阜妖怪教室』に参加してください。
詳細は後日。

2010/02/01

滞在制作じゃない。「アートキャンプ」だ!

こんばんは、たべいです。
今日は本イベントの真髄であるアートキャンプについて書こうと思います。
長文ですが、ひとつヨロシク。

本イベントの前半は滞在制作というスタイルです。
ここで僕は「ART CAMP(アートキャンプ)」という言葉を滞在制作の一ジャンルとして提唱したい。

「高いところは好きですか、僕は結構、好きなんです。」


三回目の投稿、少し自分の作品について話してもよいころかと。
「高いところは好きですか?僕は結構、好きなんです。」
僕は、結構高いところが好きで、特に展望室とか聞くと心騒いでしまうんです。
名古屋のテレビ塔なんかは一時期ちょとした常連でした。
なので、展覧会の会場に展望室があるなんて聞くと心騒いでしまうんです。
あれは、初めて視察に訪れた時でした、むむ、「展望室」しかも「無料」エレベーターあり。
登るしかないですよね。
で、登ったわけです。
展望室で僕は一人、きれいに晴れた地上を見下ろし、「こんな景色は、鳥しか見れないものだったんだろうな」とふと思たのです。
そうなんです、結構昔は、樹より高い場所は、人とは違う進化形態を目指した鳥の占有領域でそこからの視線は鳥にしか得られなかったものなんです。
でも、現代においては人はビルを建て、空まで飛んで、そして宇宙まで。
樹より高いところに人が行きだしたのはいつ頃か?バベルの塔くらいなのかな?
鳥に対する人間の憧れは、そのまま飛行技術の歴史に見て取れるな。
なんて考えが駆け巡っていくのです。
でも、人は鳥から空を飛ぶ事を学んだけれど、ほかの事はどうなんだろう?
鳥は飛べる事で生きている訳だから、飛べる事が前提で鳥文化を形成しているわけで。
だから現在、見られるような生活をしているのでしょう。
人も、もちろん体を変えた訳ではないのですが、空を飛び、樹木よりも高いところに生活圏を広げた今、新しい文化を形成しても良いんじゃないかと思ったのです。
「ここは一つ先駆者、鳥から学ばねば」と思ったのです。
なので、今回は「樹上の歌」という作品を構想しています。

構想段階の今、まさに考えは仮説の連続、巡り巡る力説、序説いろんな事がまとまらずに飛び回っています。
フィンチの嘴―ガラパゴスで起きている種の変貌 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
なんか読んでみたり。
「翼を手に入れた人間はどうなるの?」「天使?」なんて考えたり。
鳥類図鑑の鳴き声の表記をマーキングしたり。
ふむふむ。

P.S
作品のこんな固まらない状態を書くのって僕は初めてです。
少し恥ずかしくもあり。
実は、前回書いたボーイスカウトも秘密の事です。
やっぱりcampはオープンハートにしてくれるのでしょうか。
楽しみですね。