2010/01/22

アートについて

みなさん、こんばんわ。
甘党な杉山です。

今日はアートについて少し考えてみたいと思います。

と、言っても、難しいことを書くつもりありません。
私がどこをどう行って「アート」の世界に入るようになっていったのか。
その原点を見つめなおしてみたい。と思っただけです。

始めは、やっぱりラクガキだったと思います。
歴史上の人物にヒゲを足してみたり。
第三者を登場させてみたり。
漫画風のキャラクターを描いてみたり。

デザインがしたいとか、アートがしたいとか。
そんな深い意味なく、何かを自分で生成すること
「面白かった」が、原点ではなかったかと思います。

しかし、それがコミュニケーションとなることに
気がつくのはかなり後だったと思います。

小学校では授業としての「絵」は模写という実習。
それは実際のものと同じように描くことで、
似ているか、似ていないかで綺麗かどうかが判断できます。

小学校の行事で、京都へ修学旅行に行った時です。
京都で見る水墨画や建築などをなぜ見るのか。
精密に描写されていない、どちらかというと漫画っぽい。
でも、社会の教科書などで時折「美しい」と表現される。
そこにどう美しさがあるのか。

なぜ?

これが二つ目の原点だと思います。
この「なぜ?」はそれ「そのもの」でしかなかったり。
とっても難しいことだったり。

だが、それは美しい。

生成したい。
理解したい。

この二つが私のアートの原点に思います。

そんなことを考えながら、藤井さんが本の事を書いていたので、
図書館へ行って以下の本を眺めつつ、
「ラクガキ・マスター」はラクガキのレベルが六倍くらい上がるアイテムだな。
と関心してみたりする。

アー、こんな日は中津川の栗きんとんが食べたい。




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