2010/02/07
紆余曲折、左右確認、発車オーライ。
田部井氏喜びの舞、杉山氏再度確認、河合氏笑顔、藤井氏は富士山のような帽子。
美術空間(美術館、ギャラリー等)以外での作品展示は紆余曲折がつきものです。
それは、まさに意外の場所だからです。
僕のプランがここに来て、いったん座礁に乗り上げてしまいました。
展示を予定していた場所の使用許可がとれなかったのです。
半年近く温めてきたプランだけに少なからずショック。
しかし、こういう事はつきもの紆余曲折こそが、
現実世界と美術を生に衝突させている証拠なのです。
そして、僕はもう一度、左右確認の作業に岐阜に向かいました。
考えてみれば、最近はミーティングに訪れるばかりで、一人岐阜に来る機会が減っていたなと思い、少しの時間駅周辺を散策、なじみのいくつかの店に立ち寄り世間話、シャンポリオンでコーヒーして、古本屋もしっかりチェック後学のため買いだめ、丸デブは残念ながら品切れ。
岐阜の街には学生時代からよく通っていたんです。
実は岐阜駅でも展覧会をした事もあったりして。
と、左右を見渡せる心を用意して、気合いを入れて、再び左右確認のためタワーを隈無く検索、ニコンD70を構えながら。
はたしてニュープランは出来たのでしょうか、乞うご期待。
その後、別会場にてミーティングが行われる、チラシ完成ポスター完成に一同歓喜。
配送作業のついでにアーキャンタワー43を作る。
ミーティングでは企画の内容が現実味をおびてくる、しかし、カウンターパンチで今回の企画の芸術としての意味なんかも話す。
チラシは配送された、そう発車オーライなのです、ぼくは少し左右確認不足ですが、、、
イタリア辺りでは前だけ見て駆け抜けるのです。
発車オーライ、pi--pipi
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