Gifu ART CAMPとは？

岐阜という地方都市の駅ビルを舞台にキャンプを張ります。商業施設内で宿泊するという行為は、普段の生活の流れの中ではありえない行為です。言ってみれば、日常生活におけるアートの存在と似ているところがあるでしょう。

その上、駅ビルで、何か”こと”を起こします。自分が面白いと思う”こと”を起こすのです。

その行為はどこへ、誰に繋がっていくのでしょう。つくること、生み出すこと、繋がること、食べること、使うこと、捨てること、生活の中の全ての行為。

そこから、見つけ出すこと、つくり出すこと、考え出すこと、繋がりはじめることの面白さを追求する９日間となるでしょう。

佐部利典彦

公開・滞在制作期間
2010.2.27（土） 〜 3.7（日）
どなたでも滞在中の作品制作の模様をご覧になれます

展示期間
2010.3.8（月） 〜 3.14（日）
滞在中に制作した作品の展示をいたします

キャンプファイヤー（パーティ）
2010.3.7（日）18:00 〜
滞在アーティストによる作品解説、トークイベントを予定しています

場所
岐阜シティータワー43
http://www.gifucity-tower43.jp/
〒500-8856　岐阜県岐阜市橋本町2-52

主催
岐阜県
岐阜シティ・タワー43

共催
JR岐阜駅周辺施設連携促進協議会

協力
IAMAS
株式会社カスガイホームズ
こよみのよぶね
つくる。
長良ういろ
ラシェーズ

イベント

随時更新していきます。

飯の恩義（いっぱんのおんぎ）

僕たち素敵なArt Camperにご飯を食べさせてください、朝、昼、夜の三食どれでも結構です。

６名のアーティストがその恩義を返すべく、ベースキャンプ内インフォメーションにて「今日の御馳走」を発表します。

本ブログにも掲載。状況が許せばスペシャルワンもあるかもかも。

キャンプファイヤー（展覧会開催パーティ）

滞在期間の最終日はパーティで楽しく過ごします。展覧会開催パーティも同時開催。滞在アーティストによる作品解説などのトークイベントを予定しています。

2010年3月7日18：00〜

ワークショップ

本イベントでは、公開・滞在制作期間中（2010.2.27 〜 3.7）に以下のようなワークショップを予定しております。

滞在制作期間中に急遽ワークショップが開催されることもあります。

詳しくは、岐阜シティ・タワー43　１F　ベースキャンプエリアのインフォメーションをご覧ください。

『岐阜妖怪教室』（河井聖子/今枝佳世）

妖怪のお話 ＋ マクロビオティックお菓子作り

3月7日（日）  13:00 〜14:00 /15:00 〜16:00

参加費　 800円（お茶・お菓子付）

定員　    30名   （飛び込み参加可能・予約者優先）

年齢　　 5歳〜

予約・お問い合わせ  090-1623-3796（河井）

『虹色レインボー』佐部利典彦

ガラス面に大きな和紙で虹をつくりその虹の上に渡らせたいものを厚紙などで作っていきます。

[受付随時]

『丑三つ時のおやつ』河井聖子（妖怪博士）

おやつを入れるお土産袋に絵を描けば、それが一番のお土産。

[受付随時]

『樹上の歌』福岡寛之

会場にて「鳥の歌」を録音中。

多数参加者求む!!

[受付随時]

『オブラート』藤井昌美

薄く、ひらひらしたオブラートをつなぎあわせて大きな膜をつくります。

館内のあらゆるところに膜が現れます。

[受付随時]